2006.03.11 Saturday
量的緩和解除でFXはどうなる?
日銀は、9日に量的緩和解除の決定をしました。
量的緩和とはご存じのとおり、市場に過剰な資金を流通させることでデフレ対策をとってきたものです。
市場に過剰の資金が金利ゼロであふれていたため、住宅ローンは安く、銀行の金利も安く、そして証券会社の信用取引の金利も比較的低いものでした。
その量的緩和も解除され今後、あふれていた資金が少しずつ潮が引くように市場から少なくなっていくのです。
これは外為FXにとってどんな影響を及ぼすのでしょうか。
一般には量的緩和解除の次は金利ゼロではなくなることにつながります。
現在外為FXは外国との政策金利差によりスワップ金利を大きく得られるために円は売られ外貨が買われてきました。
この政策金利の差が小さくなると言うことは外貨を買っても得られるスワップ金利が少なくなる、ということです。
ということで今後は外為FXで利益を稼ぐことはだんだんできなくなるのかもしれません。
とはいっても、すぐに金利ゼロが終るとも思えません。
ですのでそうあわてずポジションをキープしようと思っています。
外為投資(FX)で金持ち父さんになろう
↑管理人の運営するサイトです
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市場に過剰の資金が金利ゼロであふれていたため、住宅ローンは安く、銀行の金利も安く、そして証券会社の信用取引の金利も比較的低いものでした。
その量的緩和も解除され今後、あふれていた資金が少しずつ潮が引くように市場から少なくなっていくのです。
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一般には量的緩和解除の次は金利ゼロではなくなることにつながります。
現在外為FXは外国との政策金利差によりスワップ金利を大きく得られるために円は売られ外貨が買われてきました。
この政策金利の差が小さくなると言うことは外貨を買っても得られるスワップ金利が少なくなる、ということです。
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